タイでタイ古式マッサージを学ぶ前に知っておきたい7つの注意点


日本とタイは別の国。文化も習慣もまったく違って当たり前です。
日本人から見ると「タイ人は超適当」と思われることも多いですが、その“適当さ”の中から世界無形文化遺産であるタイ古式マッサージが生まれ、何百年も受け継がれてきました。
この価値観の違いを理解することが、学びの第一歩です。

ここでは、タイで学ぶ前に知っておくべき7つの注意点を、チェンマイ社長の視点で補足しながら紹介します。



1. 学校・師匠選び

注意点
誰から学ぶかで学びの質は大きく変わります。医師や病院に繋がるスクールもあれば、完全にリラクゼーション寄りのスクールもあります。

チェンマイ社長の注釈
基本的に日本人がタイで学べるマッサージスクールは『外人用スクール』です
多くの方がここで勘違いをしてしまい,しっかりと学べずに帰国してしまったりします
またネットで調べて『安いから』『雰囲気が良いから』等で選ばれる方もいますが
もしあなたが旅行や観光の一環として楽しみたいのであればそれでも良いでしょう
しかし例えば『タイ古式マッサージを本場でしっかりと学んで見たい』のであれば
その選び方は完全に間違っていると言えます
また施術等は一生の学びで沼です
厳しい言い方をしますが数日で技術を学んでしっかり使えるようになるなんて事は絶対にありません
なので少ない時間でどんな事が学べるのか?
帰国後も学べたりサポート出来る体制はあるのか?等も考えながら選ぶと良いと思います

※CTMでは公式LINEで色々な相談にもお答えしております
公式LINE 『チェンマイサポート』 ←スタッフ運営
CTMは『チェンマイマッサージスクール紹介所』としても活動しており
あなたにあったスクールや滞在先や食事等の相談やサポートを行っております
利益を目的としているのではなく生徒達がチェンマイで楽しくしっかりと学べるようにサポートしております


2. 言語の壁

注意点
タイのスクールでは英語やタイ語が中心。日本語で学べる環境はまだ限られています。

チェンマイ社長の注釈
通訳いますとか日本語OKですと書かれていても安心しないでください
実際行ってみて『全く言ってる事わかんない!』『詐欺か...』と言われて帰国された方
星の数程いらっしゃいます!!

皆さんもどこかしらで聞いた事あるかと思います
外人が私は日本語話せるよ!「SUSHI!!」「KONICHIWA!!」「KIMOCHII!!」
ジョークだろ?って思う位のレベルでドヤ顔で言ってくるシーン

まさにこれがリアルであったりもします
そして大前提としてですね
例えばタイで本当に日本語の出来る通訳を雇う場合
1日で15000Bとかしたりするわけですね
なので無理なんです
そんな通訳をスクールが雇えるわけがありません
もし英語ができるのであれば英語でのやり取りの方が絶対にお勧めです
また日本人がサポートしている所もあるのでそう言った所や
言ってる意味がわかる日本語を話す所を選ぶべきです

公式LINEやメールでお問合せをする際にそう言った疑問がもしあれば必ずしっかりと聞くべきです
聞かないと後で後悔しても遅いのと外人はしっかりそう言った事は聞いてくるので
タイ人も外人のはっきりした態度に負けて日本人を後回しにして外人を優先します




3. 座学と実技の内容

注意点
多くのスクールは「手順」だけを教えるスタイル。日本国内の一部でも座学が増えてきましたが、基本は同様に手順中心です。

チェンマイ社長の注釈
手順だけを学んでタイ留学しましたと言われる方が殆どの日本
タイ古式をしっかり学ばれている方々からは笑われてます
本場で学ぶ意味は「手順」を学ぶ事ではありません
タイ古式を作ったタイ人とはどういう民族なのか?
どんな所で生活しているのか?
そう言った部分を感じリスペクトした上で
手順以外の事をしっかりと生徒は先生に聞き
それを答えてくれるスクールや先生を選ぶべきです
『外人用スクール』ではそこに応えてくれるスクールは限られてきます
何故なら元々タイ古式を知らないパートタイムな先生も多くいたり
その先生達も教える為に手順だけを学んでいたりするからです

根本的に外人用スクールは型と言う手順を教えるだけで
それを教える先生方にタイ伝統医療や座学の部分を求めても
答えられない先生はとても多いのでそれらを求めるのであれば応えて貰える所を選びましょう

※チェンマイ社長はチェンマイ歴10年で多くのスクールや先生方と関わっているので実情を一番知っている日本人の一人なので色々と辛口にはなりますが今まで本当に多くの日本人がそれらによって学べずに泣きながら帰国した子達等も何人もみて来ているのでちゃんと楽しく学べるようにサポートしております




4. 文化・生活面での注意

注意点
簡単に言えば『適当』です!!
雨が降ったら遅刻したりもありますが
わかりづらい所で言うと
生徒さんが学びが早くとても理解しているとか出来ているとか判断した瞬間スイッチが切り替わりもうこの子は大丈夫だ!みたいになって教え方が適当になったりします
逆にそれを利用して生徒が出来ていないのに『あなたはもう大丈夫だから今日で終わりましょう』と言う先生もいたりします
更にそこから『あまった日は他のレッスン入りなさい!何が良いかな?あなたはこれのレッスンがあってるよ』等と言い翌日にスケジュールのあるレッスンを薦めてきます
皆さんは思うでしょう
そんなわかりやすい営業には私騙されませんよwwwと
本当に残念なお話ですが騙されるんです
多くの方達がこれで実際目的のレッスンの内容はしっかりと覚えていないのにも関わらず
折角チェンマイに来たし勿体ないからと言って更に違うレッスンを受けたりするのです
悪意ある先生もいるのですが多くの先生方にそこに悪意はありません
何故なら『OK』と言ってるのは生徒自身だからです
いやなものは断ればよいのですが日本人は断れない方も非常に多くて
流されて「OK」と言ってしまいます
そこで『NO』と言っても別に先生は怒らないしキレません
なんあら「あらそう?」位のノリです


チェンマイ社長の注釈
「日本の“予定通り進むのが当たり前”という感覚は一度リセットしましょう。タイでは柔軟に受け止められる人ほど、学びも深くなります。」
流されてはいけないけど流れに乗らないとうまくいかないと言うタイシステム
タイに何度も来られている方はわかるけど初めての方等はわからなくても仕方ありません
特に今まで長年組織に属していた方とかにとっては 『???』な事ばかりかもしれません

〇注文した食事以外のモノが普通に来る
〇待ち合わせした時間の15分前から待ってるのにタイ人1時間後に来る
〇話だすと長くて会議なんてまともにできた試しない

みたいな事は「通常運転です!!」

じゃあそんな適当なタイ人から学んでも仕方なくね?!とか思われた方もいるでしょう
それは大きな間違えです,反省してください

そんなタイ人から生まれたタイ古式がリラックスや癒しに対して絶大な威力を発揮している事は疑う余地はありません
なにせ『無形文化遺産』なのですから

なのでそんな世界が認めた世界一気持ち良いタイ古式マッサージ
それは根底にタイ伝統医療があるからこそで
表面だけの手順だけを学んでも到底本当のタイ古式には届かないのです

折角タイに来て学ぶのであればそれらを全部まるっと含めて学び感じてみましょう
それが皆がハッピーになる一番のコツです




5. 修了証の有無

注意点
スクールによっては修了証を発行してくれますが、日本人の多くが勘違いしてます

チェンマイ社長の注釈
基本的に「修了証はあくまで『学んだ証明』。それ以上でも以下でもありません。」
しかし日本人の多くはそう思ってません
そしてそれを理解している教える資格のある人間達も皆さんを騙して教えていたりします

『タイ文部省認定校』等と書かれ自分はタイ政府に認められた生徒だとか先生になったのだと勘違いされている方が非常に多いですが違いますよ?
単純にタイ政府が外人に教えても良いよと認定したスクールで皆さんは学び
そこで教わりましたよと言う証明に終了証を渡されるだけです
卒業式とかも盛大にあったりする所がありますがそれは生徒がしっかりと学び習得したからおめでとう!ではありません

例えば日本でも沢山マッサージの店はありますが情報を共有していて
〇〇スクールの名前が履歴書に書かれていた場合は採用しないでおこうと言う盟約があったりします
理由は簡単です
そこでは学べないとわかっているからです
そんな所の終了証で騙せるのは知らない一般の方だけですって事ですね

もし終了証を重視するのであれば
日本人だけに有名な先生やスクールは信用してはいけません
本当にタイ国内でタイ人達からも本当に認められているスクールや先生達からの終了証が特にこれからは意味をなしてきます

例えばCTMではタイ政府公認UTTS(タイ伝統医療会連合)の傘下としても活動しております
タイ国内で一番大きな組織とも言える協会でここに所属する有名な先生方も多いです
そしてそれらを紹介してくれた先生方等もタイ国内でしっかりと現地の多くのタイ人の生徒を持ち尊敬されており,そう言った方々から学ぶ事が本当の本場の技術や知識であり
本当の価値ある終了証だと言えるでしょう




6. 費用とサポート

注意点
授業料だけでなく、飛行機チケット代や宿泊費・ビザ代・食費が必要です。
学校が宿や生活面をどれだけサポートしてくれるかも重要。

チェンマイ社長の注釈
スクールと提携した宿泊先があるか、送迎や生活サポートがあるか。
各スクールによって違うので予め確認をして下さい
ここで適当な所は基本他の事に対しても適当です
上でビザ代と書いておりますが殆どの方はビザ無しで来ます
しかしイミグレで『勉強しにきました!』と言ってはダメですよ...

※CTMではうちで学ぶとか関係無くチェンマイでしっかりと学びたい方に対し公式LINEにて各種サポートを行っております
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7. 帰国後の活かし方

注意点
学ぶだけで終わらせるのではなく、帰国後にどう活かすかを意識しておくべきです。

チェンマイ社長の注釈
「タイで学んだことを日本でどう伝えるか。その道筋をイメージしてから学びに来る人ほど伸びます。」
チェンマイ社長にも多くの相談が寄せられますが
例えばチェンマイ滞在時に学びと同時に集客を勧めたりもします
集客と言うとまだ何も出来てないのにそんな事出来ません!とか言う方いますが
モデルの募集の集客でもいいわけです
そしてモデルの募集をするとそこから派生してリピートして本当のお客さんになってくれる事もあるわけです
そう言った事等もしっかりと決めてイメージする事により学びが深まります
わからない方は相談してくれればよいと思います

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まとめ:不安を減らす選び方

ここまで紹介した7つの注意点は、ほとんどの人が現地で必ず直面するものです。
そして実は、これらの不安にしっかり対応しているスクールも存在します。

医師や医療スタッフが関わり、シップセンやエレメントを含む座学を学べ、生活面のサポートも整っている場所――。
その一例が、CTM(Chiangmai Traditional Massage Training Center)です。

CTMのことを強く宣伝したいわけではありません。
しかし10年間チェンマイの多くのスクールや先生を見て感じた事
何千人と言う生徒と関わり非常に沢山の色々な声を聞いてきた事
そう言った事を反映してつくられたのがCTMです
そしてCTMでは冒頭でも言いましたがスクールの紹介所でもあります
チェンマイ社長はこの事業を利益重視としておりません
それは10年間ほぼボランティアで生徒達のサポートを行ってきた延長だからです

最後に生徒の多くが例えば〇〇スクールを選んだ理由は?と聞くと
一番最初に出てきたからとか
雰囲気が良かったから
等で来ております
でもそれは仕方ありませんよね
確かにどうやって選んでいいかもわからないのですから
でもですね 広告売ったりお金を出せば一番最初に出てきます
じゃあそれが絶対に良いのか?と言ったらかなり疑問です
学びとビジネスって混ぜ合わせるのが難しいジャンルですしね

色々と辛口な事も言いましたがそれらは本当に日本人ファーストのチェンマイ社長が
多くの悔しい想いをしている日本人達を見て接してきたからです

これから新しくタイの技術や知識を学ばれる方はこれらを踏まえて少しでも自分にあった
学びが出来たら良いなと思います


おわりに(無料相談のご案内)

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この記事を書いたチェンマイ社長がどんな人間か良かったらグーグルマップのレビューとかでも見て見て下さいね

10年間何千人と言う美容や健康を扱う先生方やショップに
タイ国内のクオリティの高いハーブを全国に卸し続けているハーブショップ
kHerb&Spa

おすすめのマッサージスクール&先生 紹介斡旋のセンター
CTM(Chiangmai Traditional Massage Training Center)

この辺りを読んで頂ければ僕がどんな人間かは多少はご理解頂けるかとは思います


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